栽培手法とSDGs

栽培手法とSDGs

飛騨牛と支え合う

循環型農業

飛騨牛の牛舎にて飼育の様子
稲作では米を収穫した後に出る「ワラ」や「ヌカ」が生まれます。この「ワラ」や「ヌカ」を「飛騨牛のエサ」や「敷きわら」として活用します。畜産では飛騨牛から出る堆肥(糞尿)がつくられます。この堆肥(糞尿)を有機肥料として活用します。土づくりは堆肥が田んぼに還元され、土を豊かにする効果があります。その結果、栄養豊かな土で稲作が可能になります。

循環型農業とは、
農業から生まれる副産物を資源として活用し、
自然の仕組みを生かしながら
持続可能な農業を行う方法です。
飛騨う米では、収穫後に出る稲ワラや米ヌカを
飛騨牛のエサや敷きわらに利用し、
牛から出る堆肥を再び田んぼに戻すことで、
化学肥料に頼らず
栄養豊かな土壌を育んでいます。

基準値以下の農薬・化学肥料不使用の 特別栽培米

たい肥の画像

特別栽培米とは、農林水産省のガイドラインに基づき、
化学合成農薬と化学肥料の使用量を地域慣行の5割以下に抑えて栽培されたお米です。

特別栽培米の基準

化学合成農薬の使用成分数

(岐阜県における目安)
24成分の50%以下(12成分以下)

(飛騨う米の場合)
最大でも8成分に抑えて栽培

化学肥料の使用量

(岐阜県における目安)
約8kg/10aの50%以下(4kg/10a以下)

(飛騨う米の場合)
化学肥料不使用(0kg)、有機肥料100%に

飛騨う米は、農薬使用を岐阜県慣行基準の3分の1以下に抑え、
堆肥を活かした循環型農業で育てた安心・安全な特別栽培米です。

今年度農薬使用状況

年度 令和7年度
農薬名 先陣
散布日 5/28
農薬カウント数 2
年度 令和7年度
農薬名 ディオーレ
散布日 6/18
農薬カウント数 3
年度 令和7年度
農薬名 クリンチャージャンボ
散布日 7/10
使用量(10aあたり) 1kg
農薬カウント数 1

飛騨高山の澄んだ山水

飛騨高山の澄んだ山水

飛騨う米は、北アルプスや乗鞍岳、御嶽山など
三千メートル級の山々に囲まれた
飛騨高山の地で、
雪解け水が長い歳月をかけて磨かれた
清らかな山水に育まれています。

さらに、昼夜の寒暖差が大きい
高山特有の気候が、米粒にしっかりとした
甘みと旨みを与え、
粒立ちの良いおいしいお米を育てています。

SDGsへの取り組み

飛騨う米では、循環型農業と特別栽培米の手法を通じて、
SDGsに貢献しています。

  • 2 飢餓をゼロに

    目標 2

    飢餓をゼロに

    持続可能な農業を推進し、環境にやさしく安全な食料を安定的に供給することに貢献します。

  • 12 つくる責任 つかう責任

    目標 12

    つくる責任 つかう責任

    有機肥料の活用や農薬削減によって、持続可能な生産と消費のパターンを実現しています。

  • 15 陸の豊かさも守ろう

    目標 15

    陸の豊かさも守ろう

    健全な土壌の維持や生物多様性の保護(水生生物や昆虫の生息環境づくりなど)に直接つながっています。